JUMPに警察モノのドラマをやって欲しいというお話

どうも、まめこです。

皆様、8/10放送のいただきハイジャンプはご覧になったでしょうか?今回は番組恒例の夢の中と信じ込ませて子供の苦手を克服させる「夢中企画」で有岡くんがトマトの妖精になってましたね~~!子供の目線に合わせて明るく優しく元気よく話しかける有岡くんの幼稚園の先生みがすごすぎて、次クールの連続ドラマ『たんぽぽ組の大ちゃん先生!』の予告CMはいつ流れ出すのかと非常にドキドキしました。嘘です。

たんぽぽ組の大ちゃん先生は置いといて、私が今回のいたジャンで特にクゥーッ!堪らんなァ!!とツボど真ん中にズキュン♡ときたのが、トマトの妖精・有岡くんが子供の心を開こうと奮闘してる時に離れた場所からマイクを通して的確に指示を出していたブレーン伊野尾くん、といういのありの関係性!

水曜日の深夜に「伊野尾慧の指示で動く有岡大貴」に興奮しまくった結果、凶悪犯と対峙するために現場に乗り込む特殊部隊(SAT的なイメージ)の有岡くんにインカムをつけて指示を出す非戦闘員で頭脳班の伊野尾慧くん、というオタクの夢と希望しか詰まってないドラマの設定が降ってきたので調子に乗って他のメンバーのキャラクター設定も妄想しました。全てはしがないオタクの妄想の産物なのであしからず!

 

有岡大貴

“正直言うと、自分が怖い。だけど負けたくないんだ”

警視庁特殊部隊に所属。小柄な身体だが瞬発力に長けており、普段は明るく笑顔で、その場にいるだけで笑いが絶えないムードメーカー的存在。しかし悪を憎む気持ちが人一倍強く、仲間を傷つけられると既に動けない状態の犯人に対して無表情で弾丸を何発も撃ち込むなど、非人道的な行為も平気でやってのける冷酷な一面を併せ持つ二重人格者。この状態になった時の戦闘能力は特殊部隊の中でも群を抜いており、かつて上からの命令に従わず犯人を半殺しの目に遭わせた過去を持つため、ストッパーとして伊野尾が専属で付いている。有岡も己の秘められた暴力的な人格に恐怖を感じていたため、我を失いかけた時にその特徴的な声で本来の自分へと引き戻してくれる伊野尾はなくてはならない存在。タッグを組まされた当初はそりが合わず反発しあっていたが、数々の事件を共に乗り越える中で互いの良さを認め合うようになり、自他共に認めるベストパートナーになった。今ではプライベートにしばしば一緒に旅行にいく仲で、休み明けには二人並んで笑顔でおみやげを配る姿が見られる。捜査一課の山田は警察学校の同期で飲み友達。深層心理に秘められたその凶暴性は、幼少期に体験したある事件のトラウマが関係しているとか…

 

伊野尾慧

“ねぇ、俺の声聞こえる?お願い、戻ってきて”

警視庁特殊部隊のブレーン。頭の回転が早く、テロ現場に突入する際の計画の立案や、犯人との交渉を得意とする。有岡に専属で指示を出す役割を担うよう命じられた時は「絶対やだ」「誰かと組むなんてめんどくさい」と散々ごねたが、上からの命令なので仕方なく引き受けた。最初は冷静さを失って暴走する有岡を軽蔑していたが、嫌々ながら行動を共にして数々の事件を乗り越えるうちに、そのひたむきな一生懸命さと己の暴力性を封じ込めようと必死に奮闘する姿に心を打たれ、いつしか本気で有岡をサポートするように。仕事中は「有岡くん」と苗字呼びで指示を出すが、有岡が感情にストッパーをかけられなくなった時はあえて「大ちゃんお願い、戻ってきて」と繰り返しプライベートでの「大ちゃん」呼びをすることでどうにか彼の本来の人格を引き戻している。有岡の秘められた凶暴性が過去の事件に関係していることは薄々気づいているものの、そこまで踏み込んでいいか分からず見て見ぬふりをしている。警察学校の同期は薮と八乙女。普段は有岡にしか指示を出さないが、たまに2人のつけてるインカムの音声を突然ジャックして即興の替え歌を歌うというしょうもないイタズラをしては(主に八乙女に)「真面目にやれ」と怒られている。

 

八乙女光

“なんか最近可愛いって言われるんだけど!お前どうしてくれるんだよ?!”

警視庁特殊部隊の切り込み隊長。その戦闘能力は一目置かれており、特に犯人と接近して戦う肉弾戦を得意とする。薮と並んで隊をまとめるリーダー的ポジションで、プロ意識が非常に高く自分にも他人にも厳しいため、周囲から「鬼の八乙女」と呼ばれることもしばしば。しかし特殊部隊に所属しているものの血を見るのが大の苦手で、うっかり見てしまったらえづきが止まらない。そのため「あれほど戦闘能力が高いのは相手にも自分にも怪我を負わせずに無傷で確保するため厳しい訓練を続けたからでは」というもっぱらの噂。遠距離狙撃を得意とする薮がサポートに回ることが多く、八乙女は薮に全幅の信頼を置いており、ミッションの前には「今日も頼んだぜ、相棒!」と冗談めかして告げる姿がよく見られる。伊野尾とは腐れ縁で、警察学校時代の座学のテストで披露した珍回答や漢字の間違いなどの様々な弱みを握られており、また伊野尾がそれらを面白がって飲み会の度にぺらぺら喋るので頭を抱えている。そのせいか「八乙女先輩はああ見えて結構かわいい」という共通認識が特殊部隊の中に出来上がりつつあり、このままでは隊員達をひっぱっていくだけの威厳が保てなくなるのでは…というのが最近の密かな悩み。しかし周囲からの人望はとても厚いのでその悩みは杞憂であると言える。岡本は直属の部下にあたる。

 

薮宏太

“お前を狙ってるやつは、俺が全部仕留める”

警視庁特殊部隊に所属する凄腕スナイパー。同期の八乙女とは共に隊員をまとめるリーダー的ポジションを担当する。常に笑顔で温和、決して声を荒らげることがないので「鬼の八乙女」とは対照的に「仏の薮」と呼ばれているが、実は怒らせると誰よりも恐ろしいという噂が隊員の間ではまことしやかに流れている。ちなみにこの噂を流したのは他でもない伊野尾。(「やぶぅを怒らせたら地獄が見えるんだからね!」) 遠距離射撃の腕前は他の追随を許さず、狙った物は必ず仕留める。普段のミッションでは凶悪犯と接近して戦う八乙女の補佐に回ることが多く、「遠くからお前を狙ってる奴は俺が全部仕留めるから、お前はただ何も考えずに目の前の奴をぶちのめせばいい」と八乙女に告げ、その言葉を有言実行している。二人が組んだ時の安定感は抜群で、戦う時の鮮やかさ、見てて気持ちいいレベルの阿吽の呼吸は「やぶひか」という呼称で警察内部に熱烈なファンを持つほど。ある事件をきっかけに知念に非常に懐かれており、これには薮自身もまんざらでもなさそうで、休日に頻繁に遊びに行くなど初孫のように可愛がっている。一度気になったことはそのままにはしておけない性格で、隊員である有岡が時々見せる凶暴性の引き金は何かについて興味を持ち、知念と組んで有岡の過去を調べ始める。

 

岡本圭人

“俺…先輩みたいに、もっともっと強くなります。なってみせます。”

警視庁特殊部隊に所属しており、八乙女の直属の部下にあたる。温厚な性格で出来るだけ相手を傷つけたくないと考えているため、たとえ凶悪犯が相手であっても相手に怪我を負わせないことを第一目標にしてミッションに取り組む八乙女を尊敬し、強く憧れている。八乙女からは訓練でかなり手厳しくシゴかれているが、部下の自分にも時間を割いて真剣に向き合ってくれる彼の真摯な姿勢にいたく感動しているため、どんなに厳しい訓練でも決して弱音を吐くことなくどうにか食らいついている。そのため八乙女も、岡本のことは数多くの部下の中でも特に目をかけて可愛がっている。また、イギリスからの帰国子女で英語が堪能であり、現地の社会情勢にも詳しいため、犯人が外国人の場合は伊野尾と共にブレーンとして計画の立案に携わり、インカムを通して指示を出すこともある。過去にある事件でミスを犯し、自分はこの仕事に向いてないのではないかと本気で思いつめたが、岡本の苦悩に気づいた八乙女に呼び出され「お前は、お前が思ってるよりもずっと強いよ」と頭に優しく手をのせて勇気づけられたことで気持ちが救われ、諦めずに続けようと決心した。それ以来よりいっそう八乙女を慕うようになり「俺も先輩みたいに強くなります」と公言するようになった。山田とは休日にカフェ巡りをする仲。

 

山田涼介

“この腐った組織を、俺が根っこから変えてやるよ”

警視庁捜査一課のエリート刑事。腐敗した警察組織の現状に憤りを感じており、とにかく今は上からの命令に従順に従うことで出来るだけ早く出世して警察の上層部まで登りつめ、ゆくゆくは組織を根本から改革してやる、と人知れず熱い野望を燃やしている。有岡とは警察学校の同期。互いに強い正義感をもっていたことで意気投合し、警察学校を卒業する時に「俺は俺の世界で踏ん張るから、お前は現場で戦ってくれ」と有岡に告げ、それに対して有岡も「組織の改革は山田に任せた」と微笑み、互いに別の道を歩み出した。有岡とは今でも親しくしていて、頻繁に飲みに行く仲。そういった飲みの場で有岡を通じて岡本とも親しくなったが、お人好しな岡本はキャリア組の中で戦う山田にとってある意味ストレス発散のサンドバッグ的な扱いをされており、「圭人!カフェ付き合え!」と休日にしょっちゅう呼び出されては一緒にカフェをはしごさせられている。当の岡本は美味しいものがいっぱい食べられるし山ちゃんと喋るの楽しいし別にいいかなあ、と呼び出されることに関してはそこまで気にしていない様子。「糖分切れるとスッゲーイライラする」が口癖で、常にチュッパチャプスを咥えて凄まじい勢いでデスクワークをこなしている。

 

中島裕翔

“ほんとみんな無茶しすぎ!やぶひかも相性最高なのは分かるけど、もっと後先考えて突入してよ!死んじゃったら意味無いんだからね?!”

警視庁科学捜査研究所(科捜研)に所属する研究員。好奇心旺盛な性格で科捜研のラボの中に閉じこもっているのが苦手なため、自分の足であちこちの現場に出向き、常に精力的に動き回っている。そうやって動き回っていた時に特殊部隊の面々と知り合ってからは彼らのアットホームな雰囲気をすっかり気に入ってしまい、当初は何かと理由をつけて訪れていたが、最近では当たり前のような顔で職場にいるため、今では他の隊員からも特殊部隊の一員かとしばしば勘違いされるレベル。八乙女からは「お前、科捜研に居場所ないの?暇なの?」と度々ツッコまれているが、華麗にスルーしている。警察内の熱烈な「やぶひか」ファンの第1人者を自称しており、2人が一緒に現場に出ると聞いただけで目を輝かせて「いーなぁ!見に行きたい!」と騒ぐ。中島が全力で布教を行ったため、今では署内でもジワジワとやぶひかファンが増えてきたが、当の2人はこっ恥ずかしいので本気でやめて欲しいと思っている様子。「白衣姿がかっこいい♡てゆうか顔がかっこいい♡」という理由で伊野尾にすっかり気に入られており、中島が遊びに来るたびに嬉しそうに用意していた紅茶とお茶菓子を出すので、特殊部隊の職場ではしばしばティータイムが開かれる。一見他愛のないものに思えるこのティータイムでのお喋りが事件解決の糸口につながることがよくあり、お茶菓子に吸い寄せられるようにフラフラと山田も頻繁に現れる。

  

髙木雄也

“なんで俺こんなに人妻に好かれるんだろう…”

浮気調査を得意とする私立探偵。その華やかな外見と甘い囁きでどんな女性の心も開かせることが出来る。バーでたまたま隣合った風を装って「ねえ奥さん、なんか物足りないってカオしてる…もしかして浮気とかしてんの?」と色気たっぷりの声で問いかければ百発百中で知りたい情報を引き出すことが出来るが、調査の際に毎度性懲りもなく調査対象をオトしてしまうのはお約束。「もう今の旦那も浮気相手もどうでもいい…!貴方を好きになってしまったの」と毎度人妻からグイグイ迫られてしまうのが切実な悩み。有岡とは大学の先輩後輩の関係で、2浪したため有岡の方が学年では先輩である。そのため、年齢的には逆転しているが互いを「有岡くん」「髙木」と呼び合う少し不思議な関係で、大学時代から妙にウマが合ってよく遊んでいたため、卒業した今でも連絡を取り合っている。有岡を通じて特殊部隊の面々と親しくなり、私立探偵という仕事柄、様々な事件に関する情報が入ってくるため、髙木が気になった情報を彼らに伝え、そこから事件解決に繋がることもある。有岡達との飲み会で居酒屋の紙ナプキンにボールペンで書いた犬の絵が面白すぎると大爆笑され、そのまま伊野尾にのせられて酔っ払いの軽いノリで作ったLINEのデザイナーズスタンプ「ゅぅゃ犬」が一部のコアなファンからじわじわと火が付いて静かなムーブメントになっており、このことは髙木自身が1番困惑している。

 

知念侑李

“僕を誰だと思ってるの?絶対調べあげてみせるよ” 

鑑識係に所属する優秀な捜査員。小さな体でちょこまかと現場の証拠を集める姿を見て「いじらしい」「守りたい」と皆が口を揃えるなど、周囲の寵愛を一身に受けている。生まれ持った愛くるしい顔を最大限に利用して多くの人間の懐にスルリと入り込む天性の愛されキャラで、もはや警視庁ではピーポくんと並ぶマスコット的存在。聞き上手で仲良くなった相手から様々な情報を引き出すことに長けており、警察内のトップシークレットから低俗なゴシップネタまでありとあらゆることに詳しい情報通。それぞれの弱みもがっちりと握っているため、「ねえねえ、あのこと僕がバラしちゃってもいいの?」とニッコリ笑えば大概の人間は思いのままに動かせる。山田曰く「知念だけは絶対敵に回したくないタイプ」。ある事件に巻き込まれた際、現場に突入して助けにきてくれたことから特殊部隊の面々が大好きになり、中でも恐怖のあまり立ち上がることも出来ずに震えていた知念の背中に手を当て、「怖かったな、もう大丈夫だぞ」と微笑んでくれたことをきっかけに薮にすっかり懐いており、年上にも関わらず「宏太」と呼んでいる。薮もそんな知念が可愛くてしょうがない様子で、別れ際もしっかり自宅前まで送るなど、成人男性と思えないレベルで過保護に扱っている。薮からの依頼で持ち前の情報網を用いて、有岡の過去に何があったかを共に調べ始める。

 

あー楽しかった~~~!

前回のはてブに引き続き、盛大に妄想を大爆発させた内容でしたが、いかがだったでしょうか。いたジャンのいのありちゃんがきっかけだったので有岡くん主演の警察モノの設定を考えてみました!一話完結のドラマで特殊部隊の面々と捜査一課の山田くん、科捜研の裕翔りん、鑑識のちねちゃん、探偵の雄也くんが様々な事件を解決しつつ、毎回有岡くんの過去について徐々に解き明かされていくスタイルだったらすごく楽しいなと思います。「真顔で拳銃をぶっぱなす二重人格の有岡くんがみたい」「その有岡くんの人間らしさを引き戻すのは伊野尾くんであってほしい」「タッグを組んで戦う無敵なやぶひかが見たい」「やぶひかに沸く裕翔りんはマスト」「ひかけと要素くれ」「血を見てえづくひかにゃんに悶えたい」「裕翔りんにデレデレな伊野尾さんワッショイ!」「秘密を共有して動くやぶちねちゃんってよくない?」「ありやま同期はアツい」「チュッパチャプス咥える山田様見たい」「べいじゃんコンビの髙木、有岡くん呼び要素は絶対」「LINEのやりとりでゅぅゃ犬スタンプを使うJUMPが見たい」という己の性癖をすべて詰め込んだ結果、こういった仕上がりになりました。

どうか、10周年にHey!Say!JUMP全員出演ドラマor映画があることを祈って!他の方が考えた全員出演ドラマの設定も見てみたいなぁ~~~!!!